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2021/05/25

Loulou[ルル]


この生地はバター不使用で、卵と植物油とそば粉と砂糖だけのシンプルなもの。甘さも控えめでそば粉の風味がしっかり。

絞り出しクッキーに煮詰めたフランボワーズぺパンジャムをサンドして、仕上げに和三盆をふわりとまとわせました。

私はフランボワーズぺパンが大好きで、いつか蕎麦菓子と組み合わせたいと思っていたので完成して嬉しい。

2021/05/21

プティ・フール・サレ

ワインによく合うそば粉を使用した塩味のクッキー二種。

四角いのは、パルミジャーノ・レッジャーノと粗挽黒こしょうで刺激的。

ラフな丸い形は、グリーンオリーブが入っていて、噛み締めると塩漬オリーブの旨みがジワリ。

同じ生地ですが、混ぜ込むものと成形をかえました。

加えた食材を主役にしたかったので、蕎麦の風味は奥に潜んでいますが、甘皮を含んだそば粉の旨味がちゃんと活きていてると思います。

2021/05/21

蕎麦三兄弟

蕎麦 太郎・次郎・三郎の三兄弟。

バターたっぷり、そば粉で作るガレットブルトンヌ生地には、ドレを塗らず、チョコでお絵かきしました。

甘じょっぱいソフトなクッキー生地にビターなチョコの風味がぴったり。

2021/05/21

クグロフ


パウンドケーキの試作を続けてみて気付いた。

この型の場合は、そば粉の生地と他の素材、ドライフルーツやナッツ等と組み合わせた方が面白そう…

そば粉のプレーンな生地そのものを味わうためには、焼きっぱなしでカットの必要のない型の方が良いのでは?

そこで新しく購入したのは小さな小さなクグロフ型。

地味になりがちなそば粉の焼き菓子が、ぐっと愛らしい形になりました。

やはりカトルカールに近い配合ですが、材料を変えたことにより納得のいくものが完成。

これは美味。

2021/05/06

カトルカール

そば粉のバターケーキ。

基本中の基本、バター・砂糖・たまご・粉が4同割のカトルカール。

これをベースに、そこからどんな味を形にしたいのかをよく考えます。

そして、色々と試して試して…
結局カトルカールのレシピに戻ってくるという事もしばしば。

重いようで、しっとり感と噛み締めた後の余韻が醸し出す存在感は、軽さ重視を上回ったりもします。

そば粉に置き換えても、問題なく焼き上がりました。

パサつくことなく、とても良い状態。

でも、やはり試して、試す。

その手順は怠らずに踏みたいと思っています。
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