NEWS

2022/02/05

御前粉の大福

白あんとあまおう苺が残っていたので、大福。

苺が大きいもんだから、
できあがりが卵のLサイズくらいになってしまった。

切ってみると、はんぶんこして食べるのもいいなぁって思えた。

餅の生地は、御前粉という白いそば粉と白玉粉で作ってます。

冷めても固くならないように、試行錯誤して完成したオリジナルレシピ。

手粉も御前粉。

片栗粉みたいに苦味がなくて、優しい口当たりになります。

今日は雪がちらつく寒い日。
御前粉が雪のようにも見えました。

#苺大福
#蕎麦菓子
#御前粉の大福

2022/01/30

PEUGEOT

【令和4年1月27日Instagram投稿記事です】

購入したアンティークコーヒーミル。

「優れたコーヒーミルは、1970年代以前に作られた鉄製に限る。現代の鉄より優れていて、美味しいコーヒーに必要なのは、ドリッパーでなく、ミルだ!」との添書きがあった。

『世界に一人しかいない職人のメンテナンス済みで、しかも壊れても修理にも出せる』とも。

一旦バラしてから、不具合を見つけ出し、修理するそうです。

その職人さんは、メカニカルエンジニアなんでしょう。

倉敷にあるコーヒーショップにポツンと販売してありました。

早速、 @mamegoya.mameko さんに連れて行き、ゴリゴリと手回しで挽いてから、一緒に試飲。

一見、荒そうに見えますが、微粉末になったものは不用で、エグ味が出やすいらしく、後味がスッキリしてて本当に美味しい!!(豆小屋さんお手製バナナブレッドにもよく合う!)

自動車メーカーのPEUGEOTは、もともとは農家で製粉業を営んでいたものの、技術を生かして製鋼業へ転業、ペッパーミルやコーヒーミルを生み出したのち、最終的に自動車メーカーになったそうです。(ネット情報です)

豆(種)や穀物(実)を粉にすることは、想像以上に繊細な工程で、大きく味に影響することを改めて感じました。

楽しかった!

豆小屋さん、私の好奇心に付き合ってくれてありがとうございました。

#PEUGEOT
#ミルは奥深い
#きっと石臼もでしょう

2022/01/30

倉敷

【令和4年1月26日Instagram投稿記事です】

北風の如く、岡山〜倉敷を駆け抜けてきました。

不思議なことに、長い間、待ち望んでいた古いものたちと出会うことができました。

ジャンルが違うのに、整列しても違和感を感じず馴染むのは、ちゃんと共通点があるからだと思う。

正統派、大好き!

だけど、遊び心ある組み合わせは、よりそのモノの持つ懐の深さを感じることができるような気がする。

『食』の世界に限らず、
「変わらないもの」がより際立つためには、新しいものが生まれた方がいい。

もちろん
邪道と言われないよう、
こちらも本気で取り組みます。

#蕎麦菓子
#全ては感覚と実体験

2022/01/30

最中と錫

【令和4年1月20日Instagram投稿記事です】

そば粉が入ったアイスクリーム、抹茶餡と金柑の甘煮を最中で挟んでいます。

最中の皮は @monakanokawaya さんのもの。もち米だけで作るさくっとした軽い食感は感動ものです。

年末年始のお忙しい時期にたくさんのサンプルを届けてくださいました。

本当にありがとうございました!

大きさも形も色々あって可愛くて、いろんなものを挟みたくなります。

Instagramでは最中の皮を使ったアレンジをたくさん紹介されているので、とても参考になりますよ。

これ以外にももっと、組み合わせを試してみたいと思います。

そして、お皿は錫作家の @atelier_kanta さんのもの。

ワークショップに参加して錫のお皿を作らせてもらったり、作品を求めて奈良のイベントへ向かったこともあります。

いつか「蕎菓堂」の看板も新井良子先生にお願いしようとずっとずっと思ってる。

その時はまたよろしくお願いします!

投稿の写真は私がサンプル用に撮ったものなので、プロのカメラマンさんが撮ったものを早く見てみたいな。

まだレシピをまとめる作業が残っているのでがんばります。

#ご協力ありがとうございました
#泉忠老舗
#最中種
#最中の皮 
#泉忠老舗の最中の皮 
#アトリエカンタ
#錫作家
#新井良子  さん
#心の支えはいつも
#レスパスちきゅうや  さん

2022/01/30

取材・撮影

【令和4年1月19日のInstagram投稿記事です】


柴田書店さんの「そばうどん」という専門誌の取材と撮影がありました。

朝の10時から夜19時30分まで、みっちり…。

たぶん、今までの人生の中で一番喋ったんじゃないかな。(笑) 説明のために。

「それはなぜ?」
「どうして?」

たくさんの質問を受けて
作りながら理由を説明します。

なぜ答えれるかというと、
それだけ失敗の経験をしてきたから。

こうやったら、
膨らまなかった
しっとりしなかった
穴が空いた
美味しくなかった

だからこのレシピに辿り着いた、と。

基本レシピやアレンジだけでなく、
器選びも任せてもらえたので、蕎菓堂の世界観そのものを表現できて嬉しかったです。

発刊は4月になるそうです。

柴田書店さんによると、
プチ告知は大歓迎とのことなので、次回の投稿では、掲載メニューやご協力頂いた方のご紹介もさせて頂こうと思います。

#柴田書店
#そばうどん
#蕎麦菓子
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...